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<オープニング>
合唱
国連賛歌 森は生きているテーマ曲 愛の星地球 曲 ホルスト惑星より 編曲 尾花清光 作詞 橋本真理子
はるかかなたの思い出のせながら まわるまわるよ地球愛の星 密かな思い哀しみのせて まわるまわるよ愛の星 遠いかなたの夢のせ輝いて 熱い思いは遠くかぎりなく
1幕1場 地球の学校・ホームルーム 植林活動の説明
《写真》 地球と宇宙の人たち
お互い思っていたよりおしゃれなやつらでした。 しかし心の中では「地球の田舎ものめ」 「宇宙の気障なやつらだぜ」と密かに思っています。
お互いが歌って踊ります。
《写真》 合同のダンス
2幕1場 植林会議と植林
地球も宇宙もそれぞれが悩みを抱えています。 話すうちにだんだん打ち解けるメンバーたち。 そしていよいよ一緒に植林開始です。 まずはバケツリレーで水はこび。 そして植林です。
2場 緊急避難の場
「おれが行こう。衛星の軌道を修正しよう。」と。 宇宙からも地球からも勇気ある人々が宇宙船に乗って衛星の軌道修正に向かいます。
そこに緊急避難の警報がなります。 衛星が落ちてきそうだと。 緊急会議の場は重苦しい雰囲気です。 宇宙チームはもっぱら宇宙船へ帰ろうと言う意見が大勢を占めています。 地球チームも諦めムード。 しかし衛星は核燃料を積んでいるかも知れないとの情報があります。 また地球が汚染されるかもしれません。 もと宇宙船パイロットの地球人先生が手をあげます。
3場 宇宙船発射と地球救済の場
そのとき地球のダグラス先生が小型エンジンを背負って衛星に乗り移り宇宙へと飛びます。 あっけにとられる乗組員たち。みんなの悲鳴のなか衛星はゆっくりと向きを変え宇宙のかなたへ飛んで行きます。 「青い地球万歳!」の声を残して。
4場 植林再開
地球では植林活動が再開です。 人間の手で地球は守られました。 朝日を受けて緑の森が輝いています。
そして森は生きています永遠に!
あらすじ 小学校初等部から高校までの一環教育をしているとある学園に海外青年協力隊あがりの熱血先生が赴任してきました。先生の影響を受け、生徒たちはみんなで月500円づつ出し合い、途上国の子供たちに教育支援をしています。日常のかれらの興味はもちろん異性・ファッション、少し勉強といったところ。携帯電話は必需品。 支援をしている途上国の子供をとおし、世界で起きている戦争・飢餓・環境破壊に少しずつ気が付き始め、何かできることをしなければと思い立ちます。 毎日私たちが流すトイレの水を倹約し、トイレ貯金をして途上国の人たちに届けよう!一人の力は小さくても皆が手をつなげば大きな力になります。この生命のコンサートが大きく育ったように。賛成の皆さんはホームページにどうぞ申し込んでください。