「生命のコンサート」は、2004年国連にて採択された、ESD・持続可能な教育の10年事業・担当ユネスコにもとづき文部科学省・外務省・環境省の後援のもと企画推進されてまいりました。
この間の活動がNY国連広報局、DPI・NGO の申請につながっています。(申請は受理されています)
ESD・持続可能な教育のなかで私たちの活動は、全ての活動に市民参加を受け入れています。
その趣旨の元、以下の通りインターンシップの募集を行います。
【実習期間】
2012年4月8日〜6月30日
(4月8日の説明会〜6月末のNY公演実習レポート提出日まで)
研修 | 毎週土曜日 18時〜21時 (研修内容によって時間変更になることもあります) |
研修期間 | 4月14日〜6月9日までの8回(予定) |
研修内容 | NPO団体について
国連クラシックライブ協会の歴史
国連本部公演とは
外務省、日本政府代表部提出の企画書について(提出書類)
ネットワークの構築について
活動の中でのボランティアの原点
広報、宣伝について 等 |
【対象】
国連機関に興味のある人、外交官、国連職員を目指す人、
プロデューサー志望・アーツマネージメントに興味のある人
ネットを使った世界への展開に興味のある人
【実習会場】
東京・NY(米国)
【条件(待遇)】
交通費等の経費は自己負担、無給
【参加条件】
大学、大学院、専門職大学院または短期大学に在籍する学生
※既卒の方は35歳未満であれば参加可能です。
以下の条件の一つ以上当てはまること
@ 英語が堪能である
A 外国での滞在や留学の経験がある
B 合唱経験者、ダンス・楽器ができる
C ITのスキルがある
【申込締切】
4月7日必着
【応募方法】
履歴書(写真添付) 自己PR送付(応募書類の返却は致しません)
【選考方法】
4月8日の説明会終了後面接
【NY公演日程】
6月13日 日本出発
6月14日 NY国連本部、日本政府代表部、領事館、Japan Society訪問
6月15日 NY広報関係各社、大使館訪問
6月16日 日本から到着する一行の出迎え、練習、打合せ(当日の業務等)
6月17日 Japan Society公演
プログラム:講演 廣野良吉 (成蹊大学名誉教授)
環境ミュージカル「青い地球は誰のもの」
6月18日 NY日本国政府代表部 西田大使表敬訪問
代表部よりのレクチャー「世界の中の日本(中前公使)」
6月19日 NY国連本部 エクスプレスバー公演
6月20日 NY発
6月21日 日本着
●企画コンセプト●
「地球最後の日」「破滅に向かっての地球」などとタイトルのついた "スぺクタル映画"がこの10年の間に何本か制作されています。
世界中で大ヒットした作品もあるので、皆さんもご存じでしょう。
基本は2種類あります。 自然災害、衛星がぶつかってくる、といった主題のもの、 エイリアン・謎の物体・3次元の世界といったSFものです。 それぞれ、見ている人の恐怖心をあおります。
でも実際には、本当に怖いのは、環境を破壊している人間自体ではないでしょうか。
私たちは震災を経験して、"それでも生きていたい"という人間の心の叫びを知りました。
そして日本の災害に世界中の人たちからの応援を頂き、 私達がどんなに心強かったかを知りました。
それと同時に震災を経て1年、世界中の戦火はやまず、 ハイチ等自然災害に見舞われた各国の復興は遅々として進んでいません。
日本には昔から「衣食たって礼節を知る」という言葉があります。 (これには住も加えなければいけない)
そこからしか復興はできないし、 戦火を止める手だても浮かんでこないのではないでしょうか?
その思想の原点は「地球憲章」にあります。
この企画は国連の中にて世界中に 「地球憲章」の理念を強く訴えていくことにある、と思っています。
●申込・問合せ先●
NPO法人 国連クラシックライブ協会 NYインターンシップ係
〒160-0022新宿区新宿5-7-14-202
TEL 03-5775-3737
FAX 03-3226-1510
E:Mail:people@classiclive-un.org
ホームページ http://www.classiclive-un.org
NY公演表敬訪問、プレスカンファレンス、NY国連本部ハマーショルド公演、日本国政府代表部でのレクチャー
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